REVIEW
参加者の声社会人剣道サークルkentに実際に参加してくれている方々に
当サークルに参加した感想をいただきました。
参加者の声
私が社会人として上京してきたのが2011年の春。
仕事がコントロールできなくて、毎日を仕事中心に過ごしていた1年目、2年目を経て、ある程度仕事に余裕が出てきたことで、そろそろ会社以外に自分が所属できるコミュニティがほしいと考え、パソコンで、「社会人 剣道 サークル 東京」と打って検索。
それが、kentとの出会いでした。
インターネット上で会員を集めて、サークルって名乗っていて、稽古の後は飲み会で、20代・30代の社会人が中心。
こんなにチャラチャラしていそうな団体は剣道界には他にない・・・
あやしそうだなと思いつつ、趣味程度に剣道をしたい、同年代の人と剣道をしたい、という願望が勝り、kentの練習に参加してみることにしました。
◆ kentに通い続ける理由
それからつかず離れず、ゆるゆるとkentに通い続け、気が付けば2年半が経過しました。
どうして自分が、2年半もkentに通い続けているのかを考えてみると、
・東京に友達が少なく、休日に暇を持て余していたから。
・行くも行かないも完全に自由で、強制されなかったから。
・地稽古中心で、強い人とも剣を交えることができ、稽古が楽しかったから。
など、いろいろありますが、一番大きな理由は、運営者の佐藤兄弟が、居場所をちゃんとつくってくれたから、だと思います。
いつも稽古に行くと、「来てくれたんですね!」と挨拶にきてくれるし、
私があまり新しい人と話すのが得意でないところを汲み取って、
ちょくちょく声をかけてくれるのも優しいなと思いました。
一時期、kentから足が遠のいていた時期がありましたが、数か月ぶりに顔をだすと、「待っていました!」と、とても喜んでくれたのが嬉しかったですね。
こういった佐藤兄弟のつくるあたたかさがあったから、通い続けたのだと思います。
◆ kent卒業にあたって
私は今年の夏から青年海外協力隊として、セネガルに2年間赴任するので、その準備のため、4月以降kentに通うことができなくなります。寂しいです。
日本に帰国するのは、2018年ですね。
そのときは、kentはきっと今の5倍ぐらいの規模になってるじゃないかなと思います。
私の知り合いが、今セネガルの首都ダカールで、セネガル人相手に剣道を教えています。
私の赴任地はダカールではないため、あまり頻繁には参加できそうにないですが、是非防具を持っていって、向こうでも剣道をしてきたいと考えています。
いつか、セネガル人対kentメンバーで、試合ができたら面白いですね。
剣道を通じて、いろいろな人とつながり、ついに椎名先生とまでつながったkentですから、そんな日が来るのも夢ではないような気がしています。
佐藤兄弟、いつか、セネガル人対kentメンバーの試合、実現しようね。
kent関係者の皆様、今までありがとうございました。
◆ kentの良いところ
kent福島は今のところ同世代だから、余計な気遣いなく全力で剣道を楽しめるところ。
同じ職種が多いから、職場以外でも 仕事のことを話せるし相談できること。
それがモチベーションになること。
全力で酒を飲める仲間であること。
社会人になったらほとんど関わることもない大学生とも剣道ができること。
kentの魅力は「自由」で、皆が「剣道好き」で、「楽しく」剣道ができているところです。
数年間前、剣道をしたい!でもきついところは嫌だ!そもそも場所がない!と悩んでいたころに見つけたのが、このkentというサークルです。
ここがなかったと思うと・・今何をしていたか想像もつきません(笑)
kentには決まった指導者もおらず、強くなりたい人、体を動かしたい人、ストレスを解消したい人、上段をやりたい人、二刀をやりたい人等々、老若男女が自由な目的で剣道ができます。
自由といってもいい加減にやっている人はほとんどおらず、いざ稽古が始まれば皆がまじめにやってしまっているところも良いところですね。
様々な道場がある中、わざわざこのようなサークルを探し、見知らぬ人が多くいる中参加しにいらっしゃるわけですから、よっぽどの剣道好きなわけです。
その剣道好きが集まっているわけですから、楽しくない人は(あまり)いないかと思います。
このサークルは賛否両論有るかと思いますが、ひとつの趣味としてのほほんと剣道を続けるには最適な場所だと思っています。
今後とも、このkentが存続する限りは参加していきたいと思いますのでよろしくお願いします!
◆ kentの好きな処
年齢や属性に全く関係なく楽しく剣道ができる事です。
道場や学生時代に経験した剣道と違い楽しむ為に剣道をするコンセプトが守られていると思います。
剣道は確かにストイックな部分があり己の成長の為に真剣に向き合い稽古に挑むと言うのも大切なのは分かっています。
其処の部分から外れてしまうと集中して居ないとか、ふざけているやる気がないやる意味が無いとか思われがちと思いますが真剣に楽しむ為の剣道が出来る場である所がkentと思います。
其処が大好きです。
50歳になって、32年振りに剣道を再開するために、今年の夏のボーナスで防具一式を購入しました。
剣道をやっていた郷里を離れているため、ネットで練習場所を探し、見つけたのがKentでした。
しかし、会員登録をしてアルバムを閲覧して見ると、20代の若い方ばかり。。。色々な所を見てみましたが、心に残ったのはKentだけ。
アポなしでの参加OKとのことだったので、年齢的、ブランクの長さから、断られるのを覚悟で、7月に防具を持って訪問した所、意外に代表の佐藤(弟)さんのウェルカムな対応。
やはり私のようにブランクが長いと、無理をして捻挫などのケガをするリスクが高いので、やってみて自己管理の難しさを感じました。
しかしKentの稽古では、苦しくなると抜けていい、突き、逆胴は両者の事前合意が無い限り禁止、のルールがあります。
特に、前者に助けられています。リバ剣の方にはとても有り難い場所を提供してくれている所だと思いますし、私に剣道の楽しさを今も教えてくれます。
今、Kentの会員であると同時にファンです。次に行くとどんなことがあるのか、どんな方と稽古できるかの期待を毎回感じています。
kentの良いところですが、普通の道場や稽古場所では、全日本剣道連盟に伴い、いろいろな人から普通に細かく厳しい指導が飛び交うのですが、kentにはそれがなく自由に楽しくのびのびと稽古ができますし、自分なりの剣道が育成できるところです。
それに普通の稽古場所だと、そこの場所に似合ったレベルの人達しか稽古についていけなくて居ずらくて止めていく事になるのですが、kentにはそれがなく、老若男女、みんなが楽しく稽古できるし、気遣う事なく、楽しくコミュニケーションのとれる場所なのがいいです。
Kent様にはまだ数回しか参加はしておりませんがいつも楽しく参加させて頂いております。
私は仕事の関係上事前に予定がつかず、いつも参加できるかは当日判断をしております。
そんな状況でも気軽に行きやすく、私と同世代の方も多いので楽しく剣道をできるところが好きです。ブランクが10年近くありましたが、似たような方も多く自分のペースで稽古ができるので無事復帰出来ました。
運営の佐藤さま、そのた会員の皆様にはとても感謝しております。
今後も是非よろしくお願い致します。
今回初めて参加させていただきました。53歳の私にちょうど良い練習量でした。
地稽古の時間が2分で、自分のペースで2分、4分とインターバルを取れるので最後まで面を外さず行うことが出来ました。
長い時間で少ない人と稽古するより、短い時間で多数の人と稽古できるので大変気に入りました。
兎に角、不特定多数の剣士と気持ちよく稽古できた事が一番気に入りました。
けっこう私の近辺では、気分を悪くする剣士が割と居ますので楽しく稽古でき感謝いたします。
いろんな形で自由な参加の仕方。
年齢、職業、性別、問わず参加できるということ。
いろんなイベントがあり、参加しやすいこと。
毎回の報告を見ると楽しそうに参加しているところ。
最後に親睦会が充実しているところ。
なかなか池袋には行けませんが機会があれば参加したいと思います。
気持ちは剣道をまた再開したいと思っておりますが、ブランクがあるため動けるか自分自身、自信がありませんが、いずれは、三段を挑戦出来たらいいな~と考えておりますので気長に宜しくお願い致します。
池袋のこの場所は前々から知っていたのですが、初めて今日訪問させていただきました。
大変ビル自体が綺麗で、道場も空調があり、見学していても快適でした。
自分は仕事の都合で一時間しか見学できなかったのですが、次回は参加したいです。初心者やブランク有りの剣道経験者でもやっていけると思いました。
けど自分よりずっと年上で強い方ばかりの道場でやるのはちょっと…と思っていたときに、kentを見つけました。はじめは見学だけでもいいとのことでしたが、思い切って初回から昔の防具持参で稽古参加!そしたらやっぱり、剣道って楽しいしやってて気持ちいい!!
他の参加者も自分と同世代(20代)の社会人でブランクのある方が多く、終始和気あいあいとした雰囲気の中で楽しくできました。
女性の参加者が多いのも、kentならではなんだろうな。
今後もちろん増えるでしょうが、月一回といわず、できれば月二回、三回とやりたいですね。だって剣道、本当に楽しいんだもん(笑)
いろいろ気を使っていただいてありがとうございます。
私も少年剣道で終わっていたのであまり特殊技などは詳しくありません。
みなさんが私の申し込み稽古をそのまま相手になっていただいたのが本当にありがたかったです。
“楽しんで剣道をする”に共感できるところです。私も子供たちと一緒に日々同じ気持ちで毎週稽古をしています。
kentを通し、人と人との交流の場として、また自由に稽古に参加出来る事に大変魅力を感じています。
土地勘のある池袋なので通い易い。ワンコインで稽古が出来る。
次月の稽古日が早めにわかるのでスケジュール調整がし易い。
自由参加なので気楽に行ける。
剣道以外のイベント(花見など)があり楽しい。
先生の顔色を窺うことなく自分のペースで稽古できる。
プライベートで遊べる仲間ができた。
すごくいい人が多い!!!←これ、すごく思う!
稽古後の飲み会が楽しい。
剣道用具が安く買える。
日本武道館貸切など「夢」があっていい!
剣道日本に紹介されたりしてなんだかすごい!
(この件も含め、剣道を通しての繋がりが素晴らしく思う。)
鬱陶しい連盟に加入していないw
年齢性別大人ちびっこ関係なく参加できる。
新しい人がどんどん来てくれていろんな人と稽古が出来る。
まだまだいっぱいありますがとりあえず参考になればと思います。
・同世代が多いので参加しやすい
・楽しみつつも、皆剣道に真剣に取り組んでいる
また、剣道という共通の趣味を通して、様々な業種の方とお話する機会が増え、人との繋がりが増える事も大きな魅力です。
毎回参加する度に新しい出会いがあり、沢山の刺激が貰え、私にとって理想の剣道環境だと思います。
私がケントとお会いしたのは今でも覚えております。
ちょうど4段審査前で稽古場所が定まらず(社会人ならではの稽古難民)、剣道の検索をしている時でした。
幾多ある検索の中トップに踊りでてたまたま拝見させて頂いた時、「楽しく剣道をしよう」「リバ剣」でも大丈夫!というコンセプトが目につきました。実は私も25、6の頃からのリバ剣でブランク指折り9年の月日が経ちます。
いざ、はじめようと敷居が高かったこと、なかなか踏みとどまるのもいささか悔しいこと、良い機会だし胸をかりるつもりでお邪魔しようと思い、初めてメールを送信。。。
おっ、、返信が返ってきた。とても丁寧な返事で好感が持て是非一緒に稽古したいなと思いました。見学だけじゃ面白くないので防具持って思いぶっつけ稽古のお願いでした。
そこで印象的だったのが笑顔の中に稽古がある。社会人として参加し社会人ならでの無理をしない、そして 社会人ならではの交流を旨とし、剣道を通じ、交流を持ち情報交換をし合って意義を持つ。そんな始まりでした。
出会いの始まりから2年、その風景は私が参加始まった時も今もなんら変わりはありません。
そして、その風景が今後とも、人と人とのご縁が生まれることを楽しみに参加させていただきます。
ではまた次の稽古が笑顔であるように。。。
そんな自由さとおおらかさがkentの魅力だと思います。
道場に行って剣道をするのとは大きく違うところだと思います。
・営利目的でなく、楽しみながら剣道をするところ。
・上下関係を気にせず、気さくに思ったことが言える。
・説教がないこと。・・・等々
洗い出したらいくらでもあります。
僕自身、昨年から剣道を子供と一緒にやり始めましたが、毎週日曜は池袋剣志会、今年から豊島区剣道連盟にも、火曜日、木曜日に会社の仕事が調整できれば、稽古に行き、年配の先生方に稽古をつけていただいてもらってます。
気さくなおじさまが多いですが、やはり、礼を重んじる雰囲気はぬぐえないように思います。
堅苦しいところがないのが一番いいのではないかと感じております。
肩肘張らずに気楽に剣道をすることができるところは他にはないと思ってます。
僕は小学3年生の頃から会社入るまでの約13年剣道はしてましたが、会社入ってから昨年までの17年間は一切剣道してませんでした。
息子に何か教えたいけど、何も教えてあげることができないと思いつつ、子供に何が残せる、伝えることができるかと思い直すと剣道でした。
日本にしかない伝統的な武道は、日本の大切な文化だと思います。
学校の教育では聞けないことわざなんかも、あれは、一つの技術なんだと思います。例えば遠山の目付けなど国語の教科書には載ってはいなくても
剣道を長年してきていると、指導者からそんな話は聞くと思います。
これは剣道をする上での戦術だと思います。
当たり前のようで、百戦錬磨の達人が使ってきている技・術であると解釈してます。
話が脱線してすいません。
個人的には、ブルースリーや、ジャッキーチェンが中国拳法(カンフー)を広めたように、剣道を広めていかないといけないのではないかと日々感じております。
今後とも稽古会に参加しますので、何卒よろしくお願いいたします。
けれど、運営の皆さんはもとよりそれを盛り上げてくれるサークル員の方々が私のような30代、さらに40代の人もすんなり受け入れてくれ、また中には同世代の方もしっかりいたのでとても楽しく参加ができるようになりました。
(初回から楽しかった、て話ですが…)
さらに!みんな剣道好きで、運営陣みんな剣道上手い!私のような、大人から剣道始めたよ、的な人間にとっても、上手な人と稽古が出来るというのはありがたい話です。
大人になってから、こんなに世代を超えた異業種に出会う機会はめったにないと思います。
その場所を維持、提供してくれている皆さんに感謝感謝です。
中学から剣道を始めて高校でしこたま鍛えられました。
大学でも少しだけやってましたがこれはほぼ剣道歴のカウントにならないレベルです。
というのも高校の練習はやはりかなり辛く、県レベルでは強豪と言われるレベルで鍛えられましたがいわゆる「やらされ」の練習が非常に多かったです。
いまでこそ当時の練習を否定するつもりは全くありませんが、あの時は高校卒業する時はもう剣道はいいかなという諦めの気持ちともうやりたくないという剣道を嫌いになりつつある気持ち半々でした。
大学で少しだけというのもそんなに好きでもないままやることに意味を見出せなかったからなのです。
そこから時は流れ、、、社会人になった時にふと学生時代の部活の話をしてまた剣道をやりたい気持ちになったんですね笑
ロクに他の運動ができない(多分こういう人は剣道経験者には多い)ので社会人で身体を動かそうと思ったら剣道しかなかったんですよ。
そこから道場を探して見て回ったりもしたんですが僕の近所の道場は土曜の朝7時開始。
うん、金曜は社会人である以上高確率で飲んでるので無理なんです。
見学に行った先もあるのですがいらっしゃるのは高段者のご高齢の方と小学生のちびっ子が多く、同年代と剣を交わしたい僕の想いとは違ってました。
どうしようかと悩んでいたらたまたま見つけたのがkentです。
しかも楽しむために剣道をするを全面に押し出したHP!
とても嬉しかったですね。
そこで防具を持って訪問したのですが、そこで出会う人たちはみんな数年ぶりの人ばかり!
まあ僕と同じ気持ちの人が多かったわけですよ。
中学もしくは高校でフェードアウト人たちばかり!(寧ろそれしかいない笑)
練習も無理せず、楽しく、しかも自分と似たような剣道人生でまあ話も合う合う笑
そこからハマりっぱなしの僕です。
やっていく中でたくさんの「気付き」も有りました。
高校までの稽古と違い、自分から楽しみに行く稽古。稽古前に考えることが違います。
高校時代は嫌だ嫌だと思いながら道場へ足を運んでいました。
kentでは今日は何を試すかを考えながら足を運んでるんですよ。
電車の中で最新の試合を見ながら今日はこの人の面打ちをやってみよう、あの仕掛けを試してみようetc.
自分で見つけていきながらの稽古は当時の練習よりもはるかに効率的で覚えも早いです。
※高段者の方から言わせると当たり前の話だと思いますがご容赦ください。
社会人サークルということもあり、終われば飲み会もありますが、様々な職場の方と話せて交流の場が広まるということもkentの素晴らしい魅力の一つだと思います。
最近はますます人も増え、たくさんの方と剣を交わせるようになりました。
一度剣を合わせれば一生の友
今後もkentのコンセプトに惹かれた方がいれば是非稽古したいですね。
昨日は貴重な体験を本当にありがとうございました。今回参加させていただき,今凄く充実した気持ちになっております。
10月4日の震災後初の我々の練習会に充分すぎるくらいフィードバックできると感じました。
いろいろありますが,大きくは【リーダー佐藤さんが会員に慕われ男性・女性の参謀がおり,趣旨の≪楽しく≫が深く浸透されている】ことを強く感じました。
うちの大事にしたいポリシーと一緒です。参加している間終始学ぶこと・共感できることが多く,リーダー佐藤さんと握手しながら「今後は共に助け合いながら!!」また,女性の参謀の方とは「今後も情報交換しながら共に,楽しくダイビングも!!」と語りつくせないひと時でした。
(楽しすぎて帰りのバス乗り遅れそうでした(笑))
我々の震災後初の練習会10/4は目の前、我々も皆さんを見習いながら少しずつやって以こうと思います。
うちも少数ですが,いい参謀が居ます。その志を無駄にしてはダメだと思い。震災から三年経過,kentさん・我々が世の中に存在する意味があると強く今回認識し出来,今回伺った東京の同志には深く感謝いたします!!
今後もお互い前へ前へです。宮城から皆さんを応援しています。何かありましたら遠慮なく連絡ください。私もまたおじゃましたいと考えております。今回は本当にありがとうございました。